名古屋市金山で最も古い老舗居酒屋の日々。利き酒師、女将の日本酒・焼酎談義。
 
若葉酒造さんを訪問
今年の酒蔵開放にお邪魔できなかった、若葉酒造さん。
「今日で今年度最後の搾りになります」とご連絡をいただき、急遽訪問させていただきました。



岐阜県瑞浪市にある、小さいけれど歴史ある蔵元様です。
社長兼、杜氏の伊藤さんと、工場長さんと、ご家族の皆さんで造られています。



地元の米を使い、ほとんど機械化されていない一つ一つの作業から、あの透き通った美酒になるんだなぁ〜と改めて感慨深い思いです。



搾り前のお酒も試飲させていただきました。
酸化しないように、ラップをして取っておいてくださいました。搾った後と比べると、かなり濃醇でした。持って帰りたかったですが、移動中にもうこの時点の味とは違ったものになってしまうんだそうです。(← 一応頼んでみている図々しい奴)

若葉酒造さんは、色々なタイプのお酒を造られてますが、特筆すべきは純米酒です。
厚みのある酒質ながら、重さを感じさせないふくよかな中辛口。なめらかで上品な旨みは、まさに食中酒向けです。クリーミーなフレーバーが心地よく、余韻の長い味わいです。
この地方の酒の極みという程に、地の料理に良く合います。
市場に多い淡麗なタイプとは一線を超え、和食に幅広く合う上、どてなど、赤味噌を使った料理や、手羽先唐揚などスパイシーな料理までこなします。
てんぐでも『酒』といえば『若葉』の事、というお客様が沢山いらっしゃいます。

今回お話させていただいた時、伊藤社長は「土岐川の周辺は水良し、米良し、気候良し、という事で、昔は沢山の酒蔵で賑わっていたけれど、今は2つの蔵が残るだけです」とおっしゃっていました。

若葉さんのような蔵元さんには残ってもらわないと呑む酒が無くなります!・・と抗議したところ、今春からご子息がT大の醸造学科に進まれるそうです。
やったー!素晴らしい!これで若葉酒造さんは安泰ですね!!それどころか、さらに美味しくなっていくのかも・・。楽しみですが、ある意味恐ろしいですね。肝臓を鍛えておかなくては・・(笑)



伊藤社長と記念撮影
若葉酒造の皆さん、伊藤社長、ありがとうございました!!

【2010.03.08 Monday 16:14】 author : 女将
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番組のお知らせ(笑)
本日は沢山のお客様にお越しいただきまして、ありがとうございました。

ご新規のお客様も多かったですね。
お一人でおみえになる方が増えているのは嬉しいです。
私はお酒は一人でしっぽり派ですから(←ウワバミの為、友人達から割り勘負けすると敬遠されている・・という説もございますが、何か?)

O様に久々にお会いできて嬉しかったです。ボトルはお取りしておきますので、またいらしてくださいね。
I様、何もご注文せずに出て行ってしまわれましたが、何件目ですかー!?大丈夫ですか〜!?(笑

-------さて、お知らせです---------

能登杜氏四天王として知られる農口尚彦杜氏がNHKプロフェッショナル「仕事の流儀」に登場します。

昨年12月から2ケ月余りかけて撮影した画像を50分に編集して放送されます。

農口杜氏は石川県珠洲市在住、酒造り歴61年、今年77歳。現在は、石川県加賀市の鹿野酒造「常きげん」杜氏です。

NHKプロフェッショナルに杜氏が取り上げられるのは、今回が初めてです。
日本酒ファン必見ですね!

番組名:NHKプロフェッショナル「仕事の流儀」第139回
タイトル:「魂の酒、秘伝の技」〜杜氏・農口尚彦〜
放送日:3月9日(火)午後10時〜10時50分

さぁ、ビデオの用意しないと!!
これは常きげん山廃純米を呑みながら鑑賞ですかね〜

【2010.03.05 Friday 23:54】 author : 女将
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三重県・大紀町の活締め天然ブリ刺
今日はいい天然ブリが入っています。



大紀町の錦で獲れるブリは、活きの良さも味も別格です。
全国的な知名度は氷見に負けますが、味は負けません。その代わり、あまり入りませんが(笑)

一切れ味見しましたが、天然ブリの脂の中でもしつこくなく、どちらかというとさらっとした上質な旨みです。
脂が濃すぎてブリはちょっと・・という白身派の方々にもお試しいただきたいです。

ちょっと写真がへたくそで、お伝えしがたいですが・・
今日のイチオシです。是非!!

【2010.03.04 Thursday 17:11】 author : 女将
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